介護保険、医療保険のどちらでサービスを受ける場合も、医師の指示書が必要になります。精神科訪問看護は医療保険でのご利用になります。

　65歳以上の方で要支援または要介護認定を受けていれば原則として介護保険が適応されます。40～64歳の方であっても「特定疾病」に該当すると介護保険が適応されます。
　介護保険を利用できる方が訪問看護サービスを利用される場合は介護保険の適応となりますが、急性増悪等による特別訪問看護指示書の発行、厚生労働大臣が定める疾病、厚生労働大臣が定める状態等が原因として利用される場合は医療保険が適応されます。

ご自宅で療養される方が安心して療養生活を送れるように、主治医の指示により当訪問看護ステーションの看護師が定期的に訪問し、必要な処置を行い在宅療養の援助を行います。

（1）病状、心身の状況の観察

（2）清拭・洗髪等による清潔の保持

（3）食事及び排せつ等日常生活の世話

（4）褥瘡の予防・処置

（5）リハビリテーション

（6）ターミナルケア

（7）認知症患者の看護

（8）療養生活や介護方法の指導

（9）カテーテル等の管理

（11）その他医師の指示による医療処置